かなめーるvol.291

掲載日:2018.01.12

かなめーるをお読みいただいている皆様、こんにちは。

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。昨年秋に行われた総選挙で、衆議院議員としての6期目の議席をお預かり致しました。

国政活動15年目に当たる今年も、これまでの政治信条をいっさい変えることなく、国政活動に邁進して参ります。

先の総選挙は分かりにくい構図となってしまい、悩まれた有権者が多かったこと、当事者の一人として誠に心苦しく思います。

民進党が、当時の前原代表の提案を受け、組織として(枝野さんも含めて)全会一致で決定した希望の党からの立候補でしたが、その後の「排除」「さらさら」発言によって小池氏の人気が急落し、希望の党公認で選挙をたたかった多くの仲間が、「裏切り者」「非国民」などと非難をされ続けた、辛く悲しい選挙でした。

しかし、今のような野党がバラバラの政治情勢を続けていていいはずはありません。

来年夏の参議院選挙も視野に、野党再編の第二幕は近い将来必ず始まります。

政治権力が暴走せず、お友達や身内を優遇せず、そして弱い立場の人々に寄り添った政治を実現するため、巨大与党と対峙する大きな塊としての政治勢力をつくること、そして欧米先進国でも、近隣の台湾や韓国でも、当たり前に起こせている政権交代可能な政治を、この日本にも定着させること。

この大目標を決して見失うこと無く、無所属会派や民進党、そして立憲民主党とも意思疎通をしっかり行って、出来るところから協力関係を築いて前進して参ります。皆さまの変わらぬご指導・ご鞭撻を心よりお願い致します。

たじま要

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